赤ちゃんの頭や後頭部のへこみの原因や対処は?頭を打って寝る、吐く時は?

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頭のへこみの原因や対処は?

頭の変型の原因

大泉門や小泉門は誰にでもある自然な部位ですが、頭がへこむ原因はほかにもあります。

赤ちゃんの頭蓋骨は大人に比べて非常に薄く、柔らかい組織です。

したがって、毎日の習慣やクセ、ちょっとした衝撃でもへこんでしまう可能性があります。

成長するにしたがって強固な骨となるのですが、新生児から乳児のうちは非常にデリケートな場所と考えましょう。

向き癖に気を付けよう

柔らかいだけでなく厚みもないので、いわゆる「向きグセ」と呼ばれるクセや、寝る時、座る時のクセが影響し、頭が変形してしまう場合があります。

特に生後6ヶ月検診後の赤ちゃんは頭部の変形が著しい場合があり、後頭部が全体的に凹んでいたり、斜めに骨がゆがんでしまっている赤ちゃんもみられます。

いくら頭が柔らかいからといって、いびつな形に変形してしまうのは困ります。

しかしこれは毎日の寝かせ方や姿勢、位置によって変わるものなので、こまめに注意しておく必要があります。

ずっと仰向けにしたり、横向けが多いと頭の一部が変形して、そのまま大きくなってしまうトラブルが考えられます。

赤ちゃんの頭蓋骨は接着がしっかりとしたものとはなっていません。

生れてくる際、産道を通りやすくすることや生まれた後、急速に成長する脳に合わせることなどが理由とされています。

寝る際の仕草などがいつも同じであった場合、柔らかい頭蓋骨が影響を受けることは十分考えられます。

こういったことは、親が少し気を配ることで、防ぐことができるものもあります。

十分に気を配りたいものです。

後頭部のへこみの原因は?

小泉門 ~ 後頭部付近にある小さいへこみ

大泉門から後頭部の方に向かって触っていくと、大泉門よりは小さめのへこみに触れることができます。

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大泉門に比べて小さいから、「小泉門」、わかりやすいですね。

こちらは、比較的早くに閉じきります。大泉門は生後8ヶ月くらいまでは頭の成長に伴って大きくなっていくのに対して、いつまで開いたままかというと、小泉門は生後1ヶ月頃から早くも閉じていきます

後ろのへこみは早く閉じてしまうのだそうです。

頭の上の部分で脳の成長などを上手くフォローするのですね。

頭を打って寝る、吐く時は?

赤ちゃんが頭を打った後
以下の症状があった場合は、迷わず病院にかからないといけません。

  • 泣かずにボーっとしている (呼びかけても反応がない)
  • 手足の動きが鈍くなった
  • 痙攣 (けいれん) している
  • 耳や鼻から、血液や黄色い液体が出てきた
  • 何度も嘔吐する

これは、内出血など、脳になんらかの損傷がある証拠です。

また、すぐにこういった症状がなくても、乳幼児の場合は、遅れて反応が出てくることがあるんです。

その時の観察ポイントを、次にまとめますね。

赤ちゃんが転落!家庭で様子を見る時のチェックポイントは?

  1. 呼びかけて反応があるか
  2. 転落した後の様子は、普段通りか
  3. 転落後、何時間か後に嘔吐した場合、いつ、何回したか

状況によっては、緊急を要する場合があります。

赤ちゃんでなくとも、交通事故で頭を打ったり、揺さぶられたりした際に「眠くなる」「吐く」は非常に危険なサインだとされています。

大人と比べ、赤ちゃんは自分の言葉で、自分の様子を伝えられないことが多いです。

頭を打った際には、親がしっかりと赤ちゃんの様子を観察する必要があります。

もし、少しでも不安を感じるような場合は、急いで医療機関を受診することが求められます。

状況によっては、救急車を依頼することも必要かもしれません。

CTスキャンやMRIなどでしっかりと頭の中を見てもらい、問題が無いようであれば安心ができます。

頭を打ち、少しでも様子がおかしい場合は、急いで受診することが大切でしょう。

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