赤ちゃん産後クライシスとは?いつまで?なりやすい人や、乗り越え方は?

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産後クライシスとは?いつまで?

今回は、近年耳にすることが多くなった「産後クライシス」という言葉について見ていきましょう。

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「産後クライシス」とは、NHKの情報番組が作った造語で、クライシス(crysis)は、危機・局面・崩壊を意味します。

産後クライシスの定義は「産後2年以内に夫婦間の愛情が著しく冷めてしまう現象」をいいます。

厚生労働省が5年に一度行っている「母子家庭になった時期」の調査結果によると、離婚したときの子どもの年齢は0歳から2歳(死別・未婚の母除く)が最も多いという結果がでています。

産後早い段階で離婚に至るケースが増えており、産後クライシスは離婚に発展しやすい傾向にあります。

「産後クライシス」は「産後うつ」と大きく関連があるとされています。

赤ちゃんが生まれことにより、妻の状態、夫の状態がそれまでとは変わります。

新たな状態をうまく受け入れることができれば良いのですが、そういったことがスムーズにいかない場合もあります。

産後クライシスになりやすい人

完璧主義のママ

神経質のママ

亭主関白のパパ

仕事一筋のパパ

夫婦ではあまり話さない

もし当てはまるかたは、夫婦の関係を改めて見つめ直す必要があるのだと思います。

赤ちゃんが生まれたことによる状況の変化をしっかりと受け入れることが大切ですね。

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産後クライシスの乗り越え方

1、夫が「産前産後のリアル」に対する予備知識を持っている

圧倒的に多かったのが、産婦人科や行政で開催している「両親学級」「父親学級」に参加して学んだという声。

産院の先生や育児中のご夫婦など「産前産後を知る第三者からの話」を通じて、楽しいばかりではない育児の実態や、妊娠出産における生命のリスクなどを知り、「夫ととして父親として何ができるか」を考える機会を得ているのです。

2、「産後の妻」を尊重する夫の存在がある

産後の妻たちの中には「自分のアイデンティティを見失うような感覚」に陥る人も少なくありません。

「やりたいことが一つもできていない」「達成感がない」と感じている人も多いと聞きます。

3、「おしゃべり」ではなく「対話」ができる夫婦関係がある

実際に産後クライシスや離婚を経験したことがある方々に話を伺うと「対話の不足」が事態を深刻なものにしていったことがよくわかります。

たわいのないお喋りはできても、大切な話ができていかなった。

不安や大変さなど、ネガティブな話に耳を傾けなかった。

どうせ言っても意味がない、自分さえ我慢すれば…と気持ちを伝えることをしなかったなど。

先程も書きましたが「産後クライシス」は夫婦間の問題です。

赤ちゃんが生まれたということをきっかけに、それまではあまり考えないで良かったものについても考えなくてはならなくなります。

産後クライシスに対する対策として大事になるのは、赤ちゃんが生まれる前の行動でしょう。

病院や行政などが行っている「両親学級」や「父親教室」のようなものにできるだけ参加していくことが大事になります。

夫婦で互いの状況をきちんと理解していくことが大切でしょう。些細なことでも相談しあい、協力できる環境づくりが大切ですね。

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