赤ちゃんはよく便秘をしやすいものです。
そこで、赤ちゃんの便秘解消法として「綿棒」を使用する方が多いと思いますが、「癖になるんじゃないか?」や「どのくらいの頻度で使用するのだろう?」と疑問の声も聞こえてきます。
今回は綿棒での解消方法やその頻度の目安などをご紹介したいと思います。
Contents
赤ちゃんが便秘しやすい理由は?

原因① 赤ちゃんの排便ペースの変化
原因② 母乳の量やミルクの味が原因かも?
原因③ ミルクは便秘になりやすい
原因④ 運動不足が原因かも
原因⑤ 母乳の質が良くないかも
原因⑥ 身体的な理由や先天性の病気
赤ちゃんが便秘してしまう原因には次のような原因が考えられます。
もしも赤ちゃんが便秘になったら、これらが当てはまらないか見直してみるようにしましょう!
また、ミルクの味が好みでなかったり、母乳の質が良くない場合には、お母さんの食べた物が原因な場合もあります。
天ぷらや、揚げ物など脂っぽい食べ物を食べていませんか?
授乳期には和食中心の食事に改善し見直してみるようにしましょう^^
赤ちゃんの便秘には綿棒が効果抜群!

赤ちゃんが便秘をした時、様々な解消法がありますが、なかでも断トツの効果があるのが「綿棒」で刺激をしてあげることだとたくさんの口コミが寄せられています。
では綿棒での便秘解消法をご紹介していきたいと思います。
用意するものは?
具体的に用意するものを見ていきましょう。
①大人用綿棒
赤ちゃんの用の綿棒をしようする方もいますが、赤ちゃん用の綿棒だと細すぎて刺激にならないため、大人用の綿棒を使用すると刺激され排便を促す効果があるようです◎
②ベビーオイル
綿棒に含ませるベビーオイルは必須です!
ベビーオイルがなければ、ワセリンやオリーブオイルでも代用可能だそうです。
③新聞紙かおむつ替えシート
綿棒で刺激すると、かなりの即効性があり、すぐに便が出る可能性があるため、綿棒で刺激する際にはおむつ替えシートを敷いておくと便利です。
私は汚したらそのまま捨てられる「ペット用シート」を使用していましたよ♪
特に新生児~離乳食前はおしっこもうんちも漏れてしまうことが多く、汚してしまうので、その際にペット用シートかなり役立ちました◎
枚数も多いですよ★
綿棒での便秘解消の手順は?
①赤ちゃんの足首を持ちあげ、赤ちゃんのお尻を持ち上げます。
③綿棒の先ににオイルをたっぷりつけ、肛門にゆっくり挿入します。
この手順で赤ちゃんのお尻の穴に綿棒で刺激してみましょう◎
綿棒の綿部分にたっぷりとベビーオイルを含ませて、綿棒の綿部分が見えなくなるまで挿入します。
綿棒で刺激する時の注意点は?
肛門まわりに傷あった場合や、血が出ている時には、綿棒で刺激しないでください。
症状が悪化する可能性があります。
このように、綿棒浣腸をする際は、赤ちゃんの体調などを配慮して使用するようにしましょう◎
もし万が一、血が出ている時は綿棒の使用は中止してくださいね!
また、赤ちゃん用の綿棒は刺激しにくいだけではなく、逆に腸などを傷つけてしまう可能性があるとのことで必ず「大人用」の綿棒を使用してくださいね^^
綿棒を使用する頻度は?

気になる綿棒浣腸の頻度なのですが、毎日や1日おき、2日おきにするのはやめましょう。
綿棒を使用する頻度は少ない方が、赤ちゃんへの負担も少なく、また腸への負担もなくなります。
赤ちゃんがうんちを出したいのに出なくて機嫌が悪いようでしたら、綿棒浣腸をしてあげるといいですよ。
やはり、毎日したり、もしくは1日おきや2日おきに綿棒を使用するのは、腸への負担や赤ちゃんへの負担にも繋がるので、出来れば頻繁にはしない方がいいでしょう◎
「の」の字マッサージや他のことも試してみても、4~5日に及ぶ時に綿棒浣腸をするといいかもしれませんね^^
我が子も、4~5日出ないとかよくありましたよ!
色々実践してみて、最終的に綿棒を使用してました^^
綿棒浣腸は癖になるの?

赤ちゃんの離乳食が月齢ごとに進んでいくと、量もしっかり食べれるようになり、体もハイハイやつかまり立ちと動かせるようになってくると、いつの間にか1日1回ちゃんと排便し、快便になっていましたよ。
「綿棒浣腸がくせになる」ということはありませんでしたよ。
綿棒で刺激して排便を促すことは「癖になるんじゃないの?」なんて声をよく聞きますが、心配いらないようですね^^
我が子も何度か綿棒浣腸で刺激を起こしてましたが、綿棒がないとうんちしなくなるなんてことはなかったです。
それに、上記の例のように離乳食が進んでいき、ミルク以外の飲み物(麦茶など)も飲めるようになってくると自然と毎日排便をするようになってくるので安心してくださいね^^
便秘にならない工夫をしよう!

いかがでしたでしょうか?赤ちゃんの便秘が4日以上続く時は、手順を守り、綿棒浣腸で刺激してあげてみるといいですね◎
また、生活リズムを整えたり、離乳食期であればミルク以外の水分をとるようにしてみたり、運動するようにしてあげるなどして、便秘にならない工夫をすることも大切ですね^^
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