ママ、大好きだよ…~児童虐待によって天国へ旅立った天使達~

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ここ近年で、「児童虐待」による小さな命が奪われる事件が多発しています。

「虐待」にも色々な種類があり、親が育児を放棄してしまった「ネグレクト」、「お前なんかなくなればいい」「何で生まれてきたの」などの言葉のイジメ、そして体も痛めつけられたり等々…

これら全てを含めて「虐待」と言います。

 

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この背景には、親自身も幼い頃、同じように虐待され続けてきて、愛し方が分からなったり、いま最近話題になっている「ワンオペ育児」という言葉があるように、核家族化が進み、周りに自分の親や友人、頼る人が誰もいなく、相談できる相手もいない事から「育児ノイローゼ」になるケースがたくさんあります。

 

では、実際に起こった赤ちゃんや幼児の「児童虐待事件」について迫っていきたいと思います。

 

「ママ、バイバイ」

「この子をこのまま置いておくわけにはいかない」

不機嫌になっていく交際相手の男性様子を見て24歳(当時)の女性はそんな気持ちになっていった。

 

午後10時過ぎ

近くの川に架かる橋のそばに車をとめ、娘を両腕に抱いて橋の欄干に立たせた

車が通るたび、娘を欄干から降ろす。

 

3度目、娘を抱く手を伸ばし、宙に浮く状態にしてみた。

川面からの高さは4メートル以上

 

娘はにこっと笑い、突然こう言ったという。

 

「バイバイ」

 

手を離した

 

ドボンという音が聞こえたが、その場を離れたくて車まで走った。

自宅の前で車を止めると車内で少し泣き、部屋に戻った。

 

私は、この事件が1番心に残り、これを見るたびに川から落とされた子が可哀想で涙が溢れてくる事件の1つです。

当時3歳になる女の子は元夫の子で、元夫とはDVがきっかけで「離婚」したそうですが、その時の相談相手だった彼氏の方が大切で起きたこの事件。

 

娘は発達も遅く、それも悩みの原因で、この母親は「児童相談所」に連絡したこともあり、また「一時保護」の話しもあったのですが、祖母が引き取りにきたため、この話はなくなってしまったのですが、その1か月後にその悲劇は起きてしまいました。

 

言葉も話せなかった娘が最後に初めて話した言葉が「ママ、バイバイ」でした。

なのに、どうして川へ落せたと、憤りを感じます。

機嫌が悪くなる男よりどうして自分の子供の方を大切にしなかったのか、理解に苦しみます。

そして1度は児童相談所に相談いている背景から、児童相談所への責任も問われたそうです。

 

うさぎケージ虐待事件

「次男は家を散らかすからウサギ用ケージに閉じ込めておこう。

次女は犬用の首輪でつないでおけばいい」

 

東京都足立区に暮らす夫婦は、3歳の次男ウサギ用ケージ閉じ込め口にタオルを当て、子供はそのまま帰らぬ人に

夫婦は長男や長女とともに、他の子供達が見ている前で森へ行ってその子を埋めた

その翌日、夫婦は家族で東京ディズニーランドへ遊びに行き、約1週間後には6番目の子供を出産した――。

 

もう、言葉が出てこないですよね!!

この事件の背景にも、この両親が幼い頃にネグレクトなどされ、愛情不足で「歪んだ愛情」しか分からず、子供の育て方も愛し方も分からずこのよな事件に至ってしまったそうです。

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この夫婦は毎年のように子供を産み、そして当時「3歳になる息子」は、イヤイヤ期と重なり育児が大変になってきたので、夫婦で話し合った結果が「異常」でしかない、3歳の次男を「ウサギケージ」へ、次女を犬用の首輪で繋いでいたのです。

どんどん大きくなる体を小さなうさぎケージへ押し込め、そのうちパニックを起こした次男の口のタオルを詰め込み、「窒息」させて天国へ逝ってしまったのだそうです。

 

更に、森へ行って埋めているところを他の子供たちにも見せていたというのです。

そして次の日には何もなかったように「ディズニーランド」へ遊びに行って、6番目の子供を何もなかったように出産しているのだから、何とも言いようがない悲惨な事件です。

 

大阪2児ネグレクト事件

2010年に発生した大阪市西区南堀江1丁目のマンションの一室7月30日未明、幼い女児と男児が亡くなっているのが見つかった。

「部屋から異臭がする」という女性の勤務先の風俗店の男性従業員からの110番で駆けつけた西署員が2人の変わり果てた姿を発見した。

それは腐敗が進み一部が白骨化していた。

府警は同日午後、この部屋に住んでいたファッションヘルス「クラブリッチエレガンス」の店員下村早苗容疑者(23)逮捕した。

 

この事件は記憶に新しく、覚えている方も多いのではないでしょうか?

この「下村早苗容疑者」は高校教師の夫婦の間に生まれた3姉妹の長女でした。

父親は不良のたまり場の高校で名門ラグビー校へと育て上げた「有名監督」でした。

後に下村容疑者の両親は離婚しますが、ラグビーの事しか頭にない父親の影響で「愛情不足」が原因なのか、一度は非行グループの仲間入りしたりした。

しかしその後、高校時代に落ち着き、この被害者の子供達の父親となる当時大学生だった男と結婚するが、人間関係を築くのが苦手で何度も不倫を繰り返し、そして下村容疑者も離婚し、その後は子供達と暮らすことになりました。

 

その後、新しい勤務先で働くようになり、段々と子供に食事を与えるのも、お風呂に入れさせるのも面倒になり、どんどん育児放棄していったと言います。

 

そして子供には、たまにファーストフード店の食べ物を持ってきてまたすぐに出ていき、子供たちを家の中に閉じ込めていたそうです。

 

児童相談所も何回もコンタクトをとってきましたが、今回のような悲しい事件に発覚してしまいました。

もっと発見が早ければ、ママがいなくて寂しかったね、お腹空いたね、甘えたかったね、色んな気持ちがこみあげてきます。

下村容疑者には懲役30年の刑が言い渡されました。

 

児童虐待事件について思う事

今回あげた虐待事件はほんの一例です。

まだ日本にはたくさんの幼い命が実の親によって奪われています。

「無戸籍児童」やネグレクトされている児童がまだまだいっぱいいると思います。

子は親を選べないとも言いますが、どうして大事な我が子を傷つけるようなことが平気でできるのでしょうか。

 

子育ては本当に大変です。

身近に一緒に見てくれる自分の親がいれば、旦那さんが協力的であれば、そもそもこのような痛ましい事件は起こらかったかもしれません。

「核家族化」が進み、周りに頼る人もいなく、「育児ノイローゼ」になるママは「育児はこうである」と完璧主義のタイプや真面目なタイプのママに多く見られるといいます。

そんなママ達に声を掛けてあげたいのは「もっと肩の力抜いて」「適当でいいんだよ」です。

育児が大変な時は他の家事は手抜きでいいです、掃除だってたまにでいい、ご飯も総菜ばかりでも大丈夫です。

そしてもう少し、旦那さんや一時預かり所なんかを利用して「ママ業」を休むことも大切です。

 

そして手をあげてしまいそうになった時は、子供が安全な場所にいることを確認したら、自分は違う部屋に移動して「少し離れて」ください。

そしてコーヒーの1杯でも飲みましょうよ!泣いてても手をあげてしまうより全然マシです◎

 

周りのサポートも厚くなり、少しでも虐待で苦しむ親子を救い、このような事件がなくなっていくといいですね( ˘ω˘ )

そして、十分な愛情を得られず、天国に逝ってしまった小さな天使達、次はいっぱい愛してくれるママを選んできてね…。

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